工人舎 軽量堅牢ワンセグモバイルPC SHシリーズ
おすすめポイント
工人舎(KOHJINSHA)がタッチパネルを搭載したワンセグモバイルPC(SHシリーズ)を発売しました。工人舎は2008年7月にほぼ同じスペックのワンセグチューナー内蔵のモバイルPC(SCシリーズ)を発売しています。新機種SHシリーズと前モデルSCシリーズとの違いを含めて狙いを探ります。
両シリーズは画面サイズ、タッチパネル、バッテリー駆動時間、重さなどにはあまり大きな差はありません。一番の違いはOSで、最新モデルのSHシリーズはWindows XP HomeをSCシリーズはWindows Vista Home premiumを搭載していることです。CPUはSHシリーズがIntel A100(600MHz)、SCシリーズがIntel Atom Z520(1.33GHz)とこちらもOSに合わせてSCシリーズの方が高スペックとなっています。敢えて言うならSCの廉価版がSHシリーズとも考えられます。ただ、このクラスのCPUならWindows XPの方が軽快に動作するのは確か、実用性を重視している人にはSHシリーズの方が向いているかも知れません。
SHシリーズに内蔵されているワンセグソフトは「Presto! PVR for KOHJINSHA」に変わりました。たぶんワンセグチューナーモジュールもサンワサプライ製に変更されたと思われます。
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参照リンク
工人舎 モバイルノート SHシリーズ
工人舎公式サイト ワンセグTV内蔵 Mobile notePC SH series
工人舎 モバイルPC SHシリーズ 購入情報
工人舎 ワンセグ内蔵 モバイルノートSHシリーズ 楽天市場