au（KDDI）は10月19日2009年冬-2010年春モデル13機種を発表しました。発売は10月下旬から順次行われる予定です。また、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルは11月10日に冬春モデルを発表しました。

NTTドコモ GPSやBD連携機種強化

NTTドコモは2009年冬-2010年春モデルとして「STYLE series」10機種、「PRIME series」5機種、「SMART series」2機種、「PRO series」2機種を発表し、そのうちワンセグ対応機は18機種となります。
液晶部とキー部を切り離せる「F-04B」や1200万画素カメラ搭載機などの他、自動的に位置を発信する「オートGPS」、Blu-rayレコーダーとの連携機能など新機能搭載機が多数登場します。

au 12Mカメラ、ワンセグ持ち出しなど

au by KDDIの2009年秋冬モデルでは全13機種のうち11機種にワンセグチューナーが搭載されます。
12Mカメラを搭載したカシオ製EXLIMケータイやシャープのAQUOS SHOTなどのハイスペックモデルが登場する他、スライドワンセグでは世界最薄11.1mmを実現した京セラSA001、防水ワンセグで世界最薄11.6mmを実現した東芝T003など、特徴ある端末が発売されます。

ソフトバンク Wi-Fiケータイ大量投入

ソフトバンクモバイルは9年冬-10年春モデルとして携帯端末全22機種を発表し、そのうちワンセグ携帯は10機種、Wi-Fi対応モデル8機種となります。
Wi-Fiケータイは下り最大54Mbpsと高速のデータ通信を実現しyoutubeやGyaOも高画質で楽しめます。下表に示したワンセグ対応モデルはHSDPAに対応し841Pを除いて動画容量が10MBに拡大しています。