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工人舎（KOHJINSHA）が超小型モバイルPC（UMPC）のPAシリーズを発表しました。
PAシリーズは本体サイズがネットブックの半分程度重さも400gと超小型ながら、CPUにインテルのAtom Z520（1.33GHz）ストレージは32GBのSSD、OSはWinodws XPを採用するなどほぼネットブック並みのスペックを確保しました。
画面は4.8インチワイドと本体サイズに合わせて小さいのですが解像度は10インチネットブックと同じ1,024×600ドットあり、一画面で見渡せる表示範囲は結構広いです。ただ、文字があまりにも小さくなるので解像度を640×480ドットに落とす解像度切り替えボタンも備えています。
PAシリーズは片手でも持てるコンパクトさながらインタフェースが充実しており、IEEE 802.11b/g無線LAN、Bluetooth Ver.2.0+EDR、micro SDカードスロット、USB 2.0×1、130万画素Webカメラ、内蔵マイク、さらにワンセグチューナーも内蔵しています。有線LANこそありませんが、ネットブックに引けをとらない豊富さです。
バッテリ駆動時間が7.5時間で本体重量400gですからいつも持ち歩くポケットPCには最適かもしれません。