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Sonyが2008年12月から予告していた新型VAIOがtype P「VGN-P80H/P70H」で、2009 International CESで発表され、日米同時に発売されます。
type Pの特徴は薄型軽量の「ポケットスタイルPC」で、携帯電話のように手軽に持ち歩け、しかもキー入力しやすい設計です。CPUにはUMPC向けのAtom Z520を採用、メインメモリ2GB、HDD60GBとWindows Vista Home Basicも軽快に動作します。
type P店頭モデルでは、ワンセグチューナー搭載か無線WAN搭載のどちらか選択となります。標準バッテリー込みで634gという軽量ながら約4.5時間の駆動時間があり、別売のバッテリーパックLを装着すると、約9時間になるというのは驚きです。