おすすめポイント

ピクセラのUSB接続型ワンセグチューナーにMac/Win両対応版（CaptyTV Mobile）が登場しました。前モデルWindows専用モデルのPIX-ST050-PU0との機能比較表を下に示します。
最近USB接続型ワンセグチューナーにMac対応版が続々と登場しています。ほとんどのメーカーはチューナー本体はほとんど変えず、Mac対応版ワンセグ受信ソフトだけを追加する方式で製品開発しています。ピクセラのCaptyTV（PIX-ST061-PU0）も例に漏れず、USBワンセグチューナー本体は前モデルのPIX-ST050-PU0とほとんど変わりません。重量が若干重くなっていますので、マイナーチェンジは行っていると思います。
ピクセラのCaptyTVはWin版よりもMac対応版ワンセグ受信ソフトの方が機能がかなり高いです。iEPG対応、予約録画機能などWin版では未だ実現していない機能を盛り込んでいます。ただし、データ放送はWin版のみ対応していてMac版では対応していません。
CaptyTVにもデジタルラジオ受信機能を備えています。デジタルラジオは、1セグ放送の他3セグメントを使ったデジタル放送も存在します（参照：デジタルラジオ）。

最新ソフトで倍速表示とYahooワンセグウィジェット対応

ピクセラは2008年6月CaptyTV Mobile用専用ソフトウェア「StationMobile 5」を発表しました。「StationMobile 5」では、先日Yahooが発表したYahooワンセグウィジェットに対応したほか、専用ソフトの機能強化が行われました。 新たな機能として、15fpsのワンセグ映像から前後のフレームを解析して30fps化する「フレーム補間」（倍速表示）機能と画像拡大表示時の画質を改善するための高画質化処理も追加されました。最新版のダウンロードは下記ピクセラホームページから行えます。