ワンセグ携帯:au W54S 徹底レビュー
おすすめポイント
ソニーエリクソン製の「W54S」は新プラットフォームに「KCP+」を採用したau2007年秋冬モデルのハイスペック機です。同時期に発売される「W56T」「W54SA」と共に発売日が二転三転しましたがようやく全国販売されました。
同じ新プラットフォームを採用した「W54S」と「W56T」は機能的には似通っています(下表参照)。どちらの機種も2.8インチの有機ELディスプレイを搭載し、屋外でも鮮やかなワンセグ映像を楽しめます。また新たに、LISMOの新機能「オーディオ機器連携」に対応し、「ウォークマン」やHDDコンポ「ネットジューク」と連携します。さらにau one ガジェットを搭載し待ち受け画面も選べるようになりました。
「オーディオ機器連携」や「au one ガジェット」はKCP+の基本機能に含まれているでしょうから、同じでも不思議はないのですが、ワンセグ視聴時間や、連続通話時間、連続待ち受け時間まで同じなのはメーカー間で技術交流があったのではないかと思います。
「W54S」と「W56T」の違いは、日本語変換エンジンが異なることや付属のサービスが異なるぐらいでしょうか、まあ携帯電話は使い勝手は共通していた方が機種変更時には便利ですから、今後の携帯電話は共通化が進むのでしょうね。
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参照リンク
KDDI au W54S 製品情報
ご参考:KDDI au W54S by ソニーエリクソン
KDDI au W54S 楽天ショップ情報
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